2018年7月14日土曜日

北方文化博物館へ追加納品へ

北方文化博物館

先日、新潟市江南区の北方文化博物館にLife-mag.の追加納品と途中精算で伺いました。今年4月からvol.005〜vol.010の取扱でお世話になっています。ありがとうございます。

取材で湯沢町に向かう前に駆け足で伺いましたが、ほんとはゆっくりとこの建物・庭園に流れる時間を味わいたいところでした。数枚だけ撮った写真が以下です。

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写真4の館内ショップにて取り扱いいただいています。県内外ときに海外からも訪ねるというお客様に、Life-mag.を通じ新潟の地域文化・人物の魅力が伝わることを願っています。

また、ショップスタッフの竹井友輝さんは漆でマンガを描いているとのこと。この日、はじめて挨拶させていただきました。

以前に同博物館内で展示会をやった縁もあり、いまはスタッフとして働いているそうです。博物館のブログで様子が紹介されています。

その1:https://hoppo.exblog.jp/24663433/
その2:https://hoppo.exblog.jp/23777842/

また、8/17〜8/28は中央区姥ヶ山のアークギャラリーで行われる「宇宙展」に出展するとのことです。近くに行く機会があったらのぞいてみようと思います。

市外や県外の友人知人が来たときなど、北方文化博物館に案内するのもおすすめです。ぜひどうぞ〜。

2018年7月13日金曜日

ブックスはせがわ in LISへ

店主・長谷川さん

昨日、今日と湯沢町に取材で出かけてきました。その帰り道、長岡市のブックスはせがわさんに挨拶へ。ブックスはせがわささんは現在、S.H.S長岡店に併設されているLISというショップのなかで書籍の販売を行なっています。Life-mag.の取り扱いでもお世話になっています。いつもありがとうございます。

フライヤー表

フライヤー裏

LISで7/15、長谷川さん主催で「野中克哉 根っこは何処へゆく 映画上映会&尺八演奏会」があるそうです。切腹ピストルズのメンバーで尺八奏者でスケーターの野中さんを迎えてのイベント。ぜひチェックを!

2018年7月11日水曜日

雑感:NHKテキスト「神谷美恵子 生きがいについて」

NHKテキスト 生きがいについて

「どういうひとが一ばん生きがいを感じる人種であろうか。自己の生存目標をはっきりと自覚し、自分の生きている必要を確信し、その目標にむかって全力をそそいで歩いているひと −− いいかえれば使命感に生きるひとではないであろうか。
このような使命感の持主は、世のなかのあちこちに、むしろ人目につかないところに多くひそんでいる。肩書や地位のゆえに大きく浮かびあがるひとよりも、そういう無名のひとびとの存在こそ世のなかのもろもろの事業や活動に生きた内容を与え、ひとを支える力となっていると思われる」

ハンセン病療養所で精神医学的調査を行い、患者に寄り添ってきた精神科医・神谷美恵子の『生きがいについて』の一節。先月バックパックに入れて持ち歩いて、隙間時間にめくってたNHKテキストより。解説は若松英輔さん。

目立つ仕事じゃない、大きな資本も流行も関係ない。それでも −− 。取材で各地を歩いているとそういった人に出会うことがある。耳を澄まし、縁をたどって歩き、そういう人にたどり着けることが、巡り巡ってわたしの喜びかな。

2018年7月8日日曜日

『岩室温泉お宿手帖』より「ほてる大橋」さんを紹介

ほてる大橋・石添社長

岩室温泉お宿手帖」から「ほてる大橋」さんの記事を転載して紹介します。原稿は以下です。

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 「ほてる大橋」の歴史は明治初期にさかのぼる。当時、行商や豆腐売りから資金を貯め、矢川のほとりに小さく料理屋を構えた夫婦がいた。

 お店は本家の橋本屋から橋の字をもらい、また大きく繁栄するようにと「大橋屋」と名付けられた。その後、旅籠屋から旅館へと形態を変えながら多くのお客様を迎えて来た。

 昭和三十〜四十年頃には社名を現在の「ほてる大橋」に変更。ここ岩室温泉街ではいち早く木造から鉄筋造りの建物を建てたという。

 石添社長は関東の大学卒業後、岩室へ戻り旅館の仕事をする他、二五歳の時には一年間日本と海外にバックパッカーとして旅へ出た。

 国内外の観光業や食に多く触れ、改めて地元岩室温泉の魅力や観光について考えるきっかけになったという。帰国後は地域イベントにも力を注ぎ、三年前に社長を継いだ。また現在は、全国・海外各地のより良いものを岩室でも提供できるようにと試行中。

 「みんなが集まって美味しいご飯を食べるっていうのは、一番の幸せなんじゃないかなって思います。旅館という場が大切な人との絆を深め、縁が繋がる場所となるようお客様に関わっていきたい」と話す。

 宿泊はもちろん、鉱石ミネラル風呂「嵐の湯」やランチバイキングなど日帰りでの利用も好評。また館内からは、四季折々の姿が美しい千坪の庭、岩室富士をはじめとする山々を一望できる。ほてる大橋でしか味わえない贅沢な風景や美味しい食が、家族や友人など大切な人との時間をもてなしてくれる。

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原稿は以上です。

こちらの取材・原稿は村山亜紗美さんにお願いしました。他、濱松屋さんの写真、松屋さんの文と写真、めんめん亭わたやさんの写真も村山さんの担当でした。まだまだライターとして一歩を踏み出したばかりですが、焦らず、少しずつ場数を踏んで、腕を磨いていってもらえたらなと思います。

写真は、Life-mag.小林です。じつは石添社長は中学時代の同級生ということもあり、旧友を撮影することになりました。

本文で社長が「大切な人との絆を深め、縁が繋がる場所となるよう」と語っていますが、今秋、ほてる大橋で同窓会を予定しています。わたしも幹事のひとりとして、この週末は調整役としてあちこち歩き回り、声かけを行いました。

ほてる大橋は、岩盤浴やランチでの利用、価格を抑えたプランなど岩室温泉の間口を広げるようなプランも用意しています。機会がありましたらぜひ利用してみてください。

2018年7月6日金曜日

渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ』読了

渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ』

「病院で暮らすか、地域で住むかの選択権は、その当人にあるべきです。人工呼吸器をつけて、街で当たり前に生活できる世の中をつくるために、私は頑張りたい」

筋ジストロフィーを患いながらも、多くのボランティアを集め、自宅で暮らし、生き抜いた北海道の鹿野靖明氏の半生を追ったノンフィクションです。生きることをあきらめないこと、衝突を繰り返しながらも人と関わることをあきらめないこと、それは障害のあるなしに関係なく、大切な姿勢だなと感じました。

また、著者の渡辺さんは「無信条、無計画、無秩序に、雑多な文章を書いては糊口をしのいでいた」フリーライターだったようです。2年半に及んだ取材の過程では、「最後の一年は、他の仕事がまったく手に着かず完全に食えない状態になてしまった」「一冊の本ができあがるまでには、多くの人の助けと時間と労力と根気とお金と、そして、孤独な日々に向き合う図太さとが必要だった」とあとがきに書いています。

本の内容もそうですが、同じく地方で本(雑誌)づくりに携わる者としては、その制作背景(生活)の厳しさにも思いを寄せてしまいました。

2003年発行の本ですが、いまも読み応え十分です。おすすめ。

2018年7月5日木曜日

『岩室温泉お宿手帖』より「ゆもとや」さんを紹介

ゆもとや女将・高島涼さん

岩室温泉お宿手帖」から「ゆもとや」さんの記事を転載して紹介します。原稿は以下です。

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 岩室温泉内にて温泉に入り、療養するための湯治場「ゆごや」として明治十三年に創業。現在の「ゆもとや」の名前は岩室温泉の「湯元」から名付けられた。

 客室は六三部屋、収容人数三五〇名と岩室温泉で最も大きな旅館だ。家族やカップルでの利用はもちろん、ビジネス・一人旅、宴会場やコンベンションホールなどを活かした団体利用、婚礼・法要、さらにレストラン・エステ・日帰り利用など、多様なシチュエーションにも対応したサービスを行っている。

 「癒しや非日常を求めていらっしゃるお客様一人ひとりのご要望に寄り添った対応ができるのが私たちの特徴です」と、女将の髙島涼さん。

 二〇〇五年に結婚を機に旅館へ入ると、世の中の動きに合わせた柔軟な発想で、高速バスの誘致や、外国人旅行客を取り込むインバウンド事業などに取り組んできた。

 旅館での会席料理は村上牛、のどぐろ、南蛮エビなど、知名度のある新潟のブランド食材を欠かさず楽しめることを心がけている。

 また、古民家イタリアン「灯りの食邸KOKAJIYA」と連携し、温泉とイタリアンを楽しめる泊食分離プランを企画。「お食事は旅館の中でという固定概念に捉われることなく、新しい楽しみ方を提案したい」という女将の想いから生まれた提案は、女性客だけでなく、年配の男性からも好評だという。

 「仕事場という舞台を私たちが楽しむことで、お客様に快適に過ごしてもらえる」と、約七十名のスタッフに目配せ、気配りをするのも女将の仕事。チームワークで、質の高いおもてなしを実現している。
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原稿は以上です。

唐澤くんの自宅編集室にて
愛機はPENTAX

ゆもとやさんの原稿・写真は岩室温泉から車で5分の西蒲区福井在住のライター・唐澤頼充くんです。「にいがたレポ」というサイトを運営しながら、各種媒体の取材・執筆を行なっています。

愛らしくも品のある一枚を撮っていただきました。ありがとうございました。

またいつか岩室温泉、西蒲区についての取材など一緒にできる機会を楽しみにしています。

2018年7月3日火曜日

新潟市美術館ミュージアムショップルルルへ追加納品

ルルルカウンターにて

先日、新潟市美術館ミュージアムショップルルルにLife-mag.の追加納品で伺いました。vol.009【寺泊・弥彦・岩室・巻 編】とvol.010【西蒲原の農家 編】を追加させていただきました。いつもありがとうございます。

すこし前に中国の方がLife-mag.を3部買っていったそうです。ごくごく微力であることは承知していますが、雑誌を通じて、新潟の、日本の地域文化を海外に発信する媒体になれていることはとても嬉しいです。

この納品の日は、「午前中におじいちゃんが買っていきましたよー」とのこと。ありがたいです。

現在、市美術館では五泉市出身の阿部展也展が開催中です。

フライヤー

近くに行く機会がありましたらぜひ。

ルルル:http://kokagedelululu.com
市 美:http://www.ncam.jp

2018年7月2日月曜日

英進堂さんへ集金へ

諸橋店長

先週後半、新潟市秋葉区の英進堂さんに集金業務で伺いました。創刊号の頃からお世話になっている書店です。

「〈本好きの人〉だけでなく、〈本を必要としている人〉に届けるにはどうするべきか。ずっとそんなことを考えている」と諸橋店長。

そんな思いもあって、6/10に「おせっかい書店」という書店員がおすすめの本をお客さんに紹介するイベントを開催したそうです。店員の方からお客さんに軽く声をかけて、本を紹介していったそうです。(あくまで押し売りにならないよう気をつけて)

他の書店でもそうですが、わたしはLife-mag.の納品を通じて面識があるので、「いまこの本面白いよ、知ってる?」などおすすめの本を店員さんから直接教えてもらうことがあります。しかし、一般のお客さんだったらどうでしょうか。英進堂さんだけでなく、ジュンク堂や紀伊国屋、知遊堂、TSUTAYAなどに行っても、店員さんと気軽に話すことができる...、という雰囲気はなかなかないように感じます。

本くらいひとりで静かに選ばせろよ、とも思いますが、一方で数多ある本を日々さばき続けている書店員さんが持っている本の情報を必要としている人も、じつは多いのではないか、とも思います。一万円選書で有名ないわた書店とまでいかなくとも、もうすこし気軽に書店員さんと話せる機会があれば、本屋の敷居もさがるのかな。

スマートフォンに表示されるネットニュースやSNS上の華美でトレンディで悲惨で憂鬱な情報洪水の前で立ちすくんでいる人に、ぜひ立ち止まって、本や雑誌の世界も楽しんでほしいなと思います。

英進堂さん、よく手入れされた本棚でみているだけでも新しい発見があります。新津方面に行く機会がありましたらぜひ寄ってみてください。

パリのすてきなおじさん

集金後、店内を物色して3冊購入。1冊は、今年の正月あたりにナンダロウさんがツイッターでおすすめしていた『パリのすてきなおじさん』。気になっていたので購入。

書店員ではありませんが、友人・知人が勧めてくれた本はピンとくるものが多く、なるべく手にするようにしています。狭小な自分の視野をすこしでも広げてくれる機会なので。

いまは友人の勧めもあって2003年発行の『こんな夜更けにバナナかよ』を読んでます。次はパリのおじさん読んでみます。