ポスター |
佐渡の郷土芸能・鬼太鼓をドイツ〜イタリア〜フランスで披露し、佐渡をPRする「佐渡祭ワールドツアー」に撮影、取材役として帯同します。佐渡の米農家・相田忠明さん、鼓童の上之山博文さんをはじめ10名のメンバーでヨーロッパを回ります。
カフェやイベントスペースでの鬼太鼓による門付け、地元メディア出演、商談会への参加などを各地で行います。佐渡や新潟県出身者で、ヨーロッパ在住の方々が現地コーディネートを行い、現在も最終調整が進んでいます。
ポスターのコピーには、「五穀豊穣無病息災を願い、鬼太鼓が"世界で門付け"をします。私たちは、鬼太鼓をとおして佐渡と世界を繋げ、今のこのままの佐渡こそが世界に通用することを証明します。」とあります。土着の芸能文化を誇りに思い、それをもって世界と繋がっていこうとするスケールの大きさに脱帽です。
今回のツアーは昨年3月に相田さん、上之山さん、藤井健太郎さんの3人がニューヨークで自主公演を行ったことに始まり、今年は2回目となります。1年目は全額自己負担で、2年目の今回は協賛金等を募っていますが、ある程度の金額は自己負担で行ってきます。
昨年11月に佐渡の高校PTAの会合に呼んでいただいた時に話を聞いて、ぜひ参加したいと申し出ました。さかのぼれば、2012年に発行したLife-mag.vol.005【佐渡編】取材でのご縁がこうしてまた次の機会につながり、この機会をともにできるのは編者としても大きな喜びです。
わたしの役目はツアーの記録撮影です。それから、(まずはツアーを無事終えてからの話ですが...)今回のツアーの模様を含め、佐渡の鬼太鼓特集をLife-mag.で制作できたらなとも思っています。すぐに取りかかれるかは、帰ってきてからもろもろの調整次第ですが。いまはツアーをしっかり記録できるよう、体調管理を含めた準備を進めたいところ。
佐渡メンバーは15日に佐渡を出発。わたしは16日の朝、新潟駅から合流して羽田空港を目指します。その後、ドイツ、イタリア、フランスを回って26日の夜、帰国予定です。
ツアーの模様は「佐渡祭ワールドツアー」のフェイスブックページで更新されていきます。[Web]www.facebook.com/sadomatsuri/
ぜひご注目を、よろしくお願いいたします。
フライヤー表 |
フライヤー裏 |