2022年11月13日日曜日

弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ取扱店


『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』2合目の納品、営業回りを少しずつ行っています。現在の取扱店を以下にアップしました。

国上山、弥彦山、多宝山、角田山は行政区画としては長岡市、燕市、弥彦村、新潟市にまたがりますが、それらを一体の聖地としてとらえる視点を提案できたらなと思っています。一番はマップを手に取った皆様が、思い思いに当地の歴史と自然に親しみ、楽しんでもらえたらなと思いますが、その先に地域振興にもつながっていったらいいなと願っています。

取り扱いいただける店舗様は随時、募集しています。お気軽にお声がけください。

皆様、いつもありがとうございます。

(西蒲区)
新潟市岩室観光施設いわむろや
燦燦カフェ
長谷川屋
なみ福
灯りの食邸小鍛冶屋
茶店さとやま
岩室温泉からむし家
なごみ庵 花茶花茶
阿部商店

(中央区)
蔵織/コンチェルト
新潟市美術館ミュージアムショップルルル
新潟駅ぽんしゅ館クラフトマンシップ(そだたべBOOKS)
Bar Book Box(リトルライトシアター)

(弥彦村)
社彩庵ひらしお
割烹大山

(長岡市)
文信堂書店cocolo長岡店
メゾンdeたびのそらや
ブックスはせがわ

2022年10月1日土曜日

『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』増補改訂版2合目の発売



『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』増補改訂版2合目の発行準備が整いました。

国上山、弥彦山、多宝山、角田山をひとつの深層文化圏ととらえて、神社仏閣、史跡、滝や巨木、巨岩などをマップに示したものです。今回は1合目のマップから判型を倍の大きさA1判にバージョンアップ。沢や川の流れ、65本の名称も追記しました。また、キャプション、写真も追加取材を行い、加えてあります。

今回、あらたに加えたものとして編集後記があります。このマップ作製にあたっては当地の先達の探求活動に大いに影響を受けています。その出会いについてもひとつ枠を設けて紹介してあります。ひとつひとつの縁を結んで歩いた先に今回のマップがあります。あらためて感謝申し上げます。ありがとうございます。

前回はマップと手拭いを岩室産のからむしの縄で結びましたが、今回は梵字で阿弥陀如来をあらわすキリークという文字のオリジナル落款を作成し、半紙に押してセットしてあります。落款は長岡市の書家・角屋幸さんにお願いしました。店頭で楽しみに見てみてください。

すこしディープな弥彦・角田山塊の姿を知ることによって、観光やまちあるきをさらに楽しんでもらえたらなと思います。なにより弥彦・角田山塊の自然の美しさを感じ取るきっかけとなれば幸いです。

前回とおなじく営業・納品回りもまたじぶんの足で行います。もしも取り扱い、販売にご協力いただける方がいましたらぜひ気軽にお声がけください。書店、ギャラリー、土産物店、飲食店、コミュニティ施設等、業種は問いません。見本を持参しますので、見てから判断いただいても構いません。

感染症対策に留意しつつ、ぜひ身近な地域のお店で購入してもらえたら嬉しいです。

新  刊:『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』増補改訂版2合目
定  価:1,100円+税(A1判マップ、オリジナル手ぬぐい、オリジナル梵字落款にて封入)
発  売:2022年10月(2合目)

デザイン:栗原絵美(MARRON)
イラスト:大浜綾子
落  款:角屋 幸
編  集:小林弘樹(Niigata Interview Magazine Life-mag.)

2022年8月10日水曜日

【予告】『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』2合目のお知らせ

『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』の2合目を9月に発売します。今年2月に発売した1合目の判型を倍の大きさにし、沢や川の流れ、名称をあらたに追記しました。また、歴史と信仰にまつわる解説、写真も取材を重ねて、追記してあります。前回同様、付録として手ぬぐいを付けますが、テーマカラーを変えて、デザインを一新しました。


1合目は大変好評いただき4月頃には品薄となってしまいました。追加注文をいただいたお店もありますが、納品できずに申し訳ありませんでした。なるべく早く続編を用意できるようにと鋭意、取材を続けてきたところです。2合目もまた少数の発行となりますが、関心を寄せていただけるとありがたいです。


マップ、手ぬぐいともに入稿済みとなっています。また、発売のタイミングが近づきましたらご案内します。コロナ禍の厳しい状況が続きますが、地域にとって前向きな発信となるよう願いを込めて作りました。どうぞよろしくお願いいたします。

2022年4月18日月曜日

『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』Komachiに掲載

月刊新潟こまち2022 5月号

Editor's Keyword に掲載(p.148)

『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』について、新潟のタウン誌『Komachi 2022 5月号』に紹介記事を掲載していただきました。書店やカフェ、待合室等で見かけたらぜひ見てみてください。


弥彦・角田山塊の美しい自然と歴史に関心を寄せてくれる人が増えるよう願っています。また、この山塊一帯をひとつの「聖地」として捉える視点を提案できたらなと思って制作しました。ぜひ地図を眺めて楽しみながら山を歩いてもらい、弥彦・角田山塊が読者それぞれのかたちで心の拠り所となれば嬉しいです。


聖地巡礼マップは2月に発売しましたが、3月末頃には手持ちの在庫はほぼ無くなりました。以下の取扱店の店頭に並んでいるもので、最後となります。


『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』取扱店一覧

【新潟市西蒲区】

新潟市岩室観光施設いわむろや

灯りの食邸小鍛冶屋

燦燦カフェ

妙光寺

茶店さとやま

阿部商店

岩室温泉からむし家

なごみ庵 花茶花茶

【弥彦村】

社彩庵ひらしお

【新潟市中央区】

北書店

蔵織/コンチェルト

新潟市美術館ミュージアムショップルルル

新潟駅ぽんしゅ館クラフトマンシップ(そだたべBOOKS)

新潟ふるさと村アピール館

【燕市】

みんなの図書館ぶくぶく

【長岡市】

メゾンdeたびのそらや

ブックスはせがわ

文信堂cocolo長岡店

いと舎(NEMARU Stay&Discovery)


聖地巡礼マップに関心を寄せてもらい、ありがとうございます。あらためて感謝申し上げます。各お店にとってもなにかの縁を結ぶことを願っています。

2022年1月27日木曜日

『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』発刊のお知らせ


『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』発刊のお知らせです。

国上山、弥彦山、多宝山、角田山をひとつの深層文化圏ととらえて、神社仏閣、史跡、滝や巨木、巨岩などをマップに示したものです。大きなテーマになっているのが修験道と神仏習合です。

明治の神仏分離令以前に当地でも見られた山伏とも呼ばれる修験者の足跡を辿ることによって、弥彦・角田山塊の聖地または霊場としての歴史的特徴を提案したいと思います。いにしえの時代から神が棲む山として信仰を集めてきた弥彦山塊は、阿弥陀如来をはじめ仏もまた棲まう山だったのです。

そうした姿を捉えるためのヒントなるようなキャプションを、写真とイラストと併せてマップに記してあります。体系立てて論じるというよりは、まずは大きな風呂敷を広げるようなイメージで作製しました。

一般の観光マップから一歩踏み込んで、すこしディープな弥彦・角田山塊の姿を楽しんでもらえたらと思います。今回調べられた範囲で多くの滝を見に歩き回り、マップ上で示しましたが、こちらを参考に弥彦・角田山塊という自然が作り出す美しさを感じ取るきっかけとなれば幸いです。

Life-mag.とおなじく営業・納品回りもまたじぶんの足で行います。もしも取り扱い、販売にご協力いただける方がいましたらぜひ気軽にお声がけください。書店、ギャラリー、土産物店、飲食店、コミュニティ施設等、業種は問いません。見本を持参しますので、見てから判断いただいても構いません。

感染症対策に留意しつつ、ぜひ身近な地域のお店で購入してもらえたら嬉しいです。

新  刊:『弥彦・角田山塊聖地巡礼マップ』
定  価:1,000円+税(A2判マップ、オリジナル手ぬぐい、からむしの縄付き)
発  売:2022年2月(1合目)

デザイン:栗原絵美(MARRON)
イラスト:大浜綾子
校  正:菅真理子
編  集:小林弘樹(Niigata Interview Magazine Life-mag.)