2018年5月7日月曜日

新潟クラシックストリートへ

5日、シネ・ウインドで「おだやかな革命」を観たあと、急いで向かったのが「新潟クラシックストリート」。2月に佐渡の鬼太鼓チームと行ったパリで新潟市出身の今井あいさんと面識を得て、今回出演すると聞いたのでいってきました。

左・今井あいさん、右・斉藤晴海さん

15:30からだったのでギリギリでした。あいさんの公演が終わるとコンビニ駐車場に移動して、100円の珈琲と100円のバターロールを頬張りながら車中で「おだやかな革命」の紹介記事を作成。夜は19:30からのジャズ フラッシュの公演へ。

デュオやまぐち(左・山際規子さん、右・樋口健太郎さん)

ジャズ フラッシュ

ジャズフラッシュはマスターが26歳の時にはじめたジャズ喫茶で、今年の9月で40年になるとのこと。マスターはジャズだけでなく、クラシックや囲碁も好きだそうです。Life-mag.の取扱でお世話になっているコンチェルト/蔵織の佐藤さんもいて「この後、演者と飲むんだけどよかったら」と言われましたが、また次回に。

クラシックストリートは今年で8回目ですが、初めて行きました。クラシックの予備知識はゼロでも、純粋に音楽を楽しむ気持ちさえあれば、十分に楽しめますね。チケット1,000円で各会場でのコンサートが1日聴き放題。どちらも基本公演30分にアンコール1曲という構成でした。素人のわたしにはちょうどいい長さ。

クラシックの演者は、清楚な衣装に流麗な指運びと仕草。近づきにくいお嬢様という感じなんだろうか、と勝手な妄想をしていると、MCはチャーミング。そのギャップに萌えます。

ジャズフラッシュの最前列では70歳前後と思われるご夫婦がビールとサワーを飲みながら聴いていました。その背中を見ながら、老舗のジャズ喫茶でクラシック、そんな雰囲気もよかったです。フラッシュの珈琲も美味しかった。

あいさんは現在パリ在住ですが、9月に新潟で大きなコンサートが決まっています。以下がチラシです。

チラシ表

チラシ裏