今回のテーマは「もの書くひとびと。」ということで、─「書いて伝える」という切り口から、地域のことや、社会のこと、30代男の生き方まで─を語り合うとのこと。
新潟には文章を書くということを専門にしている人はごく少ないです。コピーライターである横田さんはそのひとり。コピーライターは、「書く」前にお客さんの目的や要望をしっかりと「聞く」ということをされているんだと思います。その上でさらに、お客さんの言葉にならない思いまでも「見える」かどうかがいい仕事ができるかどうかの分かれ道なのかな、と想像しています。
一応、ゲストとして出てくれないか、という依頼でしたが・・・。
横田さんがものを書く時、なにを「見て」「聞き」「書く」のでしょうか。これまでのお仕事をもとにして、むしろそっちの話を聞いてみたいです。都合がつきましたらぜひ見てみてください。
以下、横田さんの告知文です。
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みなさま、盆・ジュール!
素敵なサマーバケーションを謳歌していますか?
元祖ダラダラ系Ust番組「無名大陸」です。
わすれたころに新作登場。やっちゃいます。
「LIFE-mag.」という雑誌をご存知でしょうか。
地域をテーマに、農家や職人、政治家など
さまざまな人物に対するインタビューで構成された一冊。
これまでに7号が発行されています。
以下、引用。
『LIFE-mag.』は、何かのノウハウが書いてあるわけでもなく、
流行を追いかけるモノでもありません。
しかし、一人一人の多様な「生き方」からは、
学び尽くすことの出来ない知恵や気づきがあると考えています。
モットーは「生き方の多様さこそがその街の豊かさ」。
読んでみるとよくわかるのですが、
丁寧な取材を通して、人物一人一人の思いを掘り下げられていて、
編集やデザインにもたっぷりと手間ひまがかけられています。
そして驚くことに(でも新潟では有名な話)、
この雑誌はたった一人の手によって作られているんです。
取材も、撮影も、編集も、デザインも。
いやいや、それだけじゃなくて。
取材前の事前調査も、インタビュー対象者のアテンドや連絡、
印刷会社との交渉、書店への営業活動や納品…。
いやー、書いてて気が遠くなってくる。
前置きが長くなりましたが、
今回のゲストはこれらを一人で手がける
「LIFE-mag.」の編集発行人こと、小林弘樹さん。
(※無名大陸における無名人の定義=情熱大陸にまだ出ていないこと)
「もの書くひとびと。」と題して、
小林さんと、鈴木・横田の仕事の共通点である
「書いて伝える」という切り口から、
地域のことや、社会のこと、30代男の生き方まで、
めっこりどっぷり語ってみたいと思います。
◯放送日
8/16(土)21:00~22:30 ON AIR
◯チャンネル
http://www.ustream.tv/channel/mumeitairiku
◯ゲスト
小林 弘樹( @niigatalifemag )
・無名歴31年
・『Niigata Interview Magazine LIFE-mag.』編集発行人
http://www.life-mag.com/
◯聞き手
鈴木 賢彦( @rimbock )
・無名歴38年
・某IT企業マーケティング部 コピーライター
横田 孝優( @yokota100 )
・無名歴32年
・新潟のコピーライター事務所「ザツダン」代表
http://ztdnnet.blogspot.jp/
◯会場
ザツダン事務所(新潟市中央区万代島)
【観覧募集】
先着3名様まで、現地で観覧できます!
ご希望の方は何らかの方法でご連絡ください。
◯主題歌
「リピート」 歌:こたつ(http://kotatsu69.web.fc2.com/)