このブログを書いているのは三月十六日、月曜。先週は一度、寒波がきてまた冬に戻ったような気がしましたが、週明けは一転、青空が広がり、上着もいらないような気候になりました。花粉症同士の方々、さて、花粉との闘いですね。
この週末は新潟市内、多くのイベントが開催され賑わっていた、、、ようです。
「新潟淡麗にいがた酒の陣2015」は十四日は約七万人、十五日は約五万人の来場者数とのこと。県内約九〇の酒蔵から約五〇〇種のお酒が飲めて、(当日券でも)二五〇〇円ですからね。どこかお得感ありますよね。(が、私はいったことないけど)
また地元サッカーチーム「アルビレックス新潟」の開幕戦、清水エスパルス戦もありました。デンカビッグスワンスタジアムにて、約二万人が集まったそうです。結果は〇対〇の引き分け。もう八年くらい前になるかな、あのグラウンドに立ち、客席に手を振っていたこともあったなぁ、ダチョウの着ぐるみを来て(笑)。暑かった。
週末、私は新潟市の西の果て、岩室温泉で開催されていてた「アートサイト岩室温泉2015」を観てきました。こちらは人でごったがえす、ということもなく、のんびりと歩きながら作品を観て回れました。
いくつか撮影した写真をアップします。前置きがそれを予感させるように、以下もまた凡庸なレポートになっています、悪しからず。
こちら二枚は「ゆもとや」さんでの展示。
以下三枚は「松屋」さんでの展示。
こちらは「高島屋」さん。
こちらは「いわむろや」さんで同時開催中だった「神田亜美×鯛車 波とともしび」展。神田さんは全国的に活躍する新潟在住のイラストレーターです。
温泉街のちょうど真ん中にある「灯りの食邸 小鍛冶屋」の二階ギャラリー「室礼」で同時開催中だった「にいがたアグリピクニック」活動記録写真展にも。
このギャラリー「室礼」が発行するフリーペーパー『ひとひら』は毎号、読み応えがあります。先月、発行された最新号も読んで早速、ツイッターで宣伝しておきました(勝手に)。
そして、お昼を老舗食堂和田屋でいただきました。写真は、日替わり定食の中華丼です。和田屋の焼飯(チャーハン)もおすすめです。天丼とカツ丼を合わせた「天カツ丼」も話題です。
ギャラリー「室礼」(岩室温泉・新潟)を運営するBricoleが発行するフリーペーパー『ひとひら』vol.5「宮崎清氏『藁の文化』インタビュー」、面白かったです。「古美る」「内発的」「火は家のいのち」「生活工芸と調度」など読ませます。 pic.twitter.com/2xpLw6xaz0
— 小林弘樹 (@niigatalifemag) 2015, 2月 22
そして、お昼を老舗食堂和田屋でいただきました。写真は、日替わり定食の中華丼です。和田屋の焼飯(チャーハン)もおすすめです。天丼とカツ丼を合わせた「天カツ丼」も話題です。
写真は以上です。
話はすこし飛びますが、アートサイトの会期開始からその様子を「ケンオー・ドットコム」さんのサイトで見ていました。記者であり、代表者の佐藤雅人さんとはLIFE-mag.【燕三条編】の頃にいろいろと地域の情報を聞かせていただきお世話になりました。その頃は、岩室地域は取材対象ではなかったようですが、いまは取材範囲としているようです。
新聞社が運営するものから、観光協会、デザイン事務所や個人が運営するものまで、地域情報サイトは全国的にも多くありますが、「ケンオー・ドットコム」はその質、量ともに群を抜いているように思います。今回のアートサイトの取材でもテキスト、写真、映像をまじえ、新聞社やテレビ局が伝える情報とはまた違った角度で、より深く、その地域のことを紹介していたように感じました。
ウェブと雑誌と媒体は違いますが、佐藤さんのその仕事っぷりには尊敬と憧れがあります。ぜひウェブをのぞいてみて下さい。