店主の長谷川敏明さん |
時間は午前0時、夜な夜な車を走らせて長岡市のブックスはせがわさんへ。ブックスはせがわさんは、本日10/31をもって約40年の歴史に幕を下ろされました。
最後に顔を出してすこしだけ挨拶をし、什器を数点譲っていただきました。『LIFE-mag.』の取り扱いでもお世話になり、【シネ・ウインド編】刊行記念トークでもお世話になったお店です。
2014年7月30日のトーク宣伝用バナーで使用したもの |
どのお店も商売も〈競争〉ですが、町から本屋が消えるというのは、胸を締め付けられる思いがします。ささやかでも鮮やかに、記憶に残る小さなお店が灯りを消すというのが残念でなりません。はせがわさんで最後に買った本は河合隼雄さんの『私が語り伝えたかったこと』だったなぁ。
ただ、実店舗は閉めますが、今後も配達やイベント出店は継続し、次の形態を模索していくそうです。『LIFE-mag.』も引き続き取り扱いいただきます。
まずは「お疲れさまでした。ありがとうございました」と。そして、今後もよろしくお願いいたします!
[Web]http://ameblo.jp/bookshasegawa/