中・石添政子さん、右・小倉壮平さん |
今日は里山ビジターセンターさんに新規取扱の納品に伺いました。新潟市秋葉区のにいつ丘陵にあり、登山客の休憩や物産コーナー、観光情報の発信を行う施設です。仕入担当の石添さんにお声がけいただきました。ありがとうございました。
また、いわむろや(新潟市岩室観光施設いわむろや/岩室温泉)の小倉館長も交えて、この施設でなにかイベントができないかと打ち合せも行いました。わたしはあれこれヒントを投げまくる「放言」に終始してしまいましたが...。
ただ、せっかくここまで来たんだしと思い、お二人とわかれた後、ひとりで金津地区を歩いてきました。前から気になる旧家が一軒あって、そこもあらためて見たかったので。ちょうど14時頃で、気温は34℃。汗だくになりました。
編集室に戻って、地図を広げてみてあらためて思うのは、この「にいつ丘陵」はかつて越後平野にまだ潟が多く残り、信濃川はその川筋を何度もかえながら走っていた古の時代には「にいつ半島」のようだったんだろうなということです。そして、弥彦山系と対をなすような半島だったとも思えます。
Life-mag.なりに一冊にするなら、【菩提寺山・高立山・護摩堂山=にいつ丘陵編】または【加茂・田上・秋葉区・五泉編】のようなくくりでこの地域一帯をひとつの深層文化圏として提示してみたいです。という妄想が膨らみました。
さてさて、話を戻します。
里山ビジターセンターさんは、「里山」の魅力を伝えられるようなイベントができたらということですが計画はまだまだのようです。どなたかアイデアやヒントがありましたら、ぜひお寄せください。
[WEB]http://www.city.niigata.lg.jp/akiha/shisetsu/yoka/leisure/satoyama_vc.html