ドリームハウスの中庭。Life-mag.vol.004の扉ページもここから撮りました |
新潟市西区の子育て応援施設「ドリームハウス」にLife-mag.vol.010の納品で伺いました。代表の新保まり子さんにはLife-mag.vol.004でインタビューし、それ以降は取扱でお世話になり、納品時にお会いして近況を聞いています。一年に一度会うくらいですが、同じ町でお互いに活動を続け、時間を重ねていくのはなんとも言えない喜びがあります。
ドリームハウスは1999年に新保さんが、子育て中に感じた孤独感から、互いに支え合い子育てに向き合える場所を作りたいとはじめた居場所づくりの活動です。今年で19年目。
最初の拠点を女池地区に作った頃の新保さん |
長年の活動が認められ2017年には新潟県弁護士会から「人権賞」を、今年は新潟市社会福祉協議会から「社会福祉功労者賞」を受賞しています。最近では、ドリームハウス「クルシェア」(四ツ郷屋・新潟市西区)、二葉ドリームハウス「花咲か(はなさか)」(二葉町・新潟市中央区)と拠点が増え、活動の幅を広げています。
また、新潟日報社が発行する「assh」の連載をまとめた本の出版計画を進めているそうです。新潟日報事業社から『あなたのままで』というタイトルで、6月発行予定とのこと。
取材後の活躍にいつもいい刺激をもらっています。
「小林さんは最近どうですか?」と問われたので、「いろんな意味でグッとこらえて、細々と続けている感じです。」と答えてきました。
4月の予定表。子育てを一人で抱え込みすぎないよう、様々な交流イベントが企画されている |
ドリームハウスfacebookページ【リンク】