『Life-mag.vol.009【寺泊・弥彦・岩室・巻 編】』の納品回りを続けています。
今日は[岩室]岩室甚句の取材でお世話になった岩室芸妓のこうめさんに御礼の献本を届けました。いい形で記事にできていたようで、ほっとしました。
「反骨の民謡|岩室甚句」と題して、2ページの記事にさせていただきました。芸妓としての思いをこうめさんに伺い、昭和初期に活躍した名芸妓・小龍さんのことを角屋悦堂の佐藤会長に伺いました。
「岩室甚句」は年貢米を出せと迫る代官所をなじり、農民たちの鬱積した反骨精神を唄いあげたものです。土地の暮らしに寄り添い、庶民の背中を押すような反骨の唄は、いまの時代もなお求められているのではないでしょうか。といったことを書きました。
またその足で、新規取扱営業も行いました。今日現在の[岩室]地区での取扱いは以下です。
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いわむろや(新潟市岩室観光施設いわむろや/岩室温泉)・
岩室温泉 和田屋 ウインズ・
室礼・からむし家
・角屋悦堂
・小冨士屋
以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
そして今晩から[岩室]ではほたる祭りが行われます。ちょっとしたお出かけに絶好かと思います。ぜひ。