頼りにした地図 |
取材を終えて、ひとり夕ご飯をと思い「横手やきそばガイドマップ」を開きました。てきとうに横手駅近くにしようと移動。
食い道楽本店 |
入ってみると、定食屋というより居酒屋。やきそばだけ食べて帰るのも気が引ける雰囲気。カウンターに座ると、何席か隣にきれいな女性が待ち人をしながらビール大を呑んでいたのが気になる。
牛バラやきそば 800円 |
牛バラやきそばを注文。ソースはオリジナルか、美味い。量も多く、長距離移動と取材後の疲労と空腹を満たしてくれた。
知らない町でみるイルミネーションは余計に眩しい |
食事後、駅まで歩いて雰囲気だけみて帰ろうと思いテクテク、トボトボ歩く。駅に出る前に、ちょっと曲がってみると。
むむむ... |
なんかあやしい。気になる。
扉を開けると、本と雑貨の店。「みちくさ本屋 ワイルドマウンテン」さんでした。
先月オープンしたばかりのお店。元ヴィレッジバンガードの店員さんだそうで、ポップな品揃え。音楽、食、ミリタリー、アート、クラフトなど、雑貨と本を組み合わせた棚作り。
ミリタリー |
生活、暮らしなど |
音楽 |
個人経営の小商い。新刊ばかりでない、売り手の嗜好に出会える本屋さん。こういった本屋さんは全国的にも増えていますね。
ここで買う本ではないかもしれないけど、『中国行きのスロウ・ボート』村上春樹(中公文庫)を購入。