英進堂さん。ポップを拾い読みするのも楽しい |
昨日は新潟市秋葉区の英進堂さんへバックナンバーの補充、納品に行ってきました。創刊号の頃からお世話になっている書店です。
いつも棚を眺めているだけで時間が経つのを忘れてしまう書店のひとつです。まえにブログやツイッターでも書いたことがありますが、ひとつひとつの棚に書店員さんの意志が通っていて(わたしにはそんな気がして)、棚を眺めながら「あぁ、これはこういう意図かな? えっ!?なにこの本? あぁ、すこし前の本だけどそういえば気になってたんだよね」などと心の中でつぶやいて、本棚を介して書店員の方との会話を楽しんでいます。
いや。
まぁ、面識もあるんだし、面と向かって話せよってことなのかもしれませんが。わたしはそうやって楽しんでいます。
そういえば今月の頭にこんなことがありました。参考図書が欲しくて、〈取り寄せ〉をお願いしたいと電話したことがありました。
「わかりました。揃いましたら電話いたします」
その5分後。
「揃いました。在庫しているものでした。いつでもどうそ」
と電話が。
欲しかったのは、登山地図1枚と講談社ブルーバックスの2冊で、通常は置いてないだろうというわたしの思い込みから〈取り寄せ〉をお願いしますと電話してしまいました。それがピンポイントにあるんですね。恐れ入りました。ネットより早い。
新津に行く機会があればぜひ訪ねてみてください。
英進堂さんツイッターはこちらhttp://twitter.com/eishindo
ほか今月に入ってから、新潟市美術館ミュージアムショップルルルさん、新潟市岩室観光施設いわむろやさん、里山ビジターセンターさんにも補充の納品でお邪魔しました。
少しずつ、少しずつ、ほんとうに少しずつですが、地道な営業活動も続けています。在庫の補充や精算になかなか伺えていないところもあると思います。すみません...。
そして、次号の案内もなかなか出来ずに心苦しいところですが、取材編集は少しずつ進んでいます。お待ち頂いている方には申し訳ありません。
資金や心身、どうにかバランスをとりながら次号発刊に漕ぎ着けることがなによりの恩返しかなと思い、遅れ遅れではありますが、制作を進めています。発刊のめどが立ちましたらまたここでも案内させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。