2017年8月29日火曜日

伊勢ヶ濱部屋新潟合宿取材①

チラシ

大相撲の伊勢ヶ濱部屋が2017年8月18日〜23日まで彌彦神社相撲場を拠点に新潟合宿を行っていました。連日の公開朝稽古のほか、弥彦村、三条市、新潟市などで開催された交流会、激励会への参加、企業や行政への表敬訪問、園児との相撲体験、福祉施設への慰問など連日、びっしりとつまったスケジュールをこなしていきました。

伊勢ヶ濱部屋の合宿は2015年に横綱・日馬富士が彌彦神社相撲場で横綱土俵入りを行ったことにはじまります。翌2016年から新潟合宿を行い、公開朝稽古のほか地域交流も活発に行われていました。

2017年からは合宿の企画・運営が株式会社新潟日報サービスネットさんに委託されました。そして、今回、合宿の記録・撮影、メディア出稿用の原稿制作をお願いしたいと依頼がありました。連日、合宿に張り付いて、撮影し、夕方までにはその日の様子を原稿にまとめてスポニチに出稿しました。

やっぱり一度、本物の横綱をはじめ関取や力士を間近に見ると、相撲への興味も増しますね。これから大相撲を見るのが楽しみになりました。

スポニチに寄稿し、掲載された紙面は以下です。

8/4付 佐渡合宿

8月3〜4日は佐渡で交流会があり、そちらにも同行、取材しました。5日に佐渡巡業がありました。

8/19付 合宿はじまる

8/20付 朝稽古はじまる

8/21付 朝稽古2日目

8/22 横綱・日馬富士も参加

8/23付 関取衆との交流にファン歓声

「スー女」や子連れのお母さんも会場に多く集まりました。相撲ファンの女子って多いんですね。

8/24 合宿終了、来年にも期待

8/24付において、「翠富士」となるべき原稿が「琴富士」となっています。スポニチ編集部さんのミスとのことで、後日、訂正が出ました。

以上です。

だいたい朝8時の稽古開始に合わせて相撲場に行き、打ち合わせ、撮影、取材。そこで一旦、原稿の仮まとめ。そして、午後からのイベントや表敬訪問の会場に移動し、撮影、取材。このあたりでスポニチさんの締切に合わせて入稿。さらに夜の交流会、激励会の会場に移動して、撮影。という作業の流れでした。

新聞記者はこういうことを毎日やっているんでしょうか。Life-mag.の場合はDTPやデザイン、経理、営業、広報などもあって、「取材」にあてられるのはほんの一部なので、なかば強制的に「取材」に専念する日々というのは新鮮でした。途中の隙間時間で納品を1件させてもらいましたが...。

ここまで連日、弥彦に通ったのは【寺泊・弥彦・岩室・巻 編】の取材以来でした。また弥彦の取材がしたいなと思いました。まだまだ奥が深いです。